好き嫌いをなくすコツは 楽しい!おいしい!
今日は キッズレッスンでした。
幼稚園年少さんの頃から来てくれている子供達も 今や小学生。
お料理も慣れたもので、
「みじんきりにしてね」
「これは千切り」というだけで、みんな上手に切ってくれます。
今日は 難しい薄焼き卵も作ってもらいましたよ。
卵をひっくり返すのも、お箸を挟んであげるだけで上手にひっくり返してくれました。
子供って やらせてみると なんでもできるんですね。
すごいです。
子供の好き嫌い
今日のメニューは
彩りそうめんと具沢山味噌汁、
デザートは白玉フルーツポンチです。
そうめんには、醤油麹に漬けてサラダチキンにしたものと、
錦糸卵、きゅうり、かにかま、トマトのマリネ を載せます。
トマトが苦手な子。
味噌汁のネギが嫌いな子。
フルーツのキゥイが苦手な子。
まぁ、あの子この子と いつもながら 嫌いなものが色々あります(笑)
トマトは最初、そのまま切って載せる予定でしたが、
トマト嫌いな子の為にマリネに変更しました。
狙い通り、ちゃんと食べてくれましたよ。
嫌いになる理由
どうして嫌いなの? って聞くと
大抵が「美味しくないから」「ぐにっとするのが嫌」
「ネバっとしたのが嫌い」
と、大抵 味と食感が上げられます。
ですが、なぜそれが嫌いになったのかを聞いてみると
大抵が嫌な経験から来ることが多いのです。
その食材を食べた時、あまり美味しく調理されていなかった。
叱られながら食べた。
その食材を食べた時にのどに詰まった、かゆくなった 等。
子供は敏感なので、シチュエーションだけで その食材が嫌いになってしまう事もあるんですね。
嫌いを克服するには
嫌いなものを無理強いして食べさせようとすると、
今度は食事自体が嫌な時間になってしまいかねません。
そうなると、嫌いなものがもっと増える可能性もありますね。
無理強いするのではなく、少しづつイメージをくつがえす工夫をする方が
すんなり食べてくれるかもしれません。
自分で調理して、少しだけ味見させてみる。
味みして 食べれそうなら、食べれる分だけをよそう。
楽しい雰囲気で 周りが美味しそうに食べている。
そうすると、大抵いつの間にか平らげてくれています。
今迄、キッズレッスンに来られた子供達は この3つの方法で
好き嫌いをほとんどクリアしてこられました。
子供が「美味しい」と思える調理
食材が嫌いになる理由の多くが「美味しくない」ですが、
料理によっては食べてくれる。というのがまさに 調理によって
好き嫌いは変わるんですね。
子供に限らず、大人でも 料理次第で好きになる事もありますね。
なので、調理の仕方一つで子供の好き嫌いは克服できると私は思っています。
香りのきついものは 調味料や香辛料でカバーする。
癖の強い野菜は 下処理をしっかりする。
甘みやうま味を引き出す調理法など。
工夫次第で 「美味しい」と言ってもらえる料理が作れますよ。
子供や家族に喜んでもらうために
せっかく作ったのに 食べてくれない。
時間をかけて 作ったのに、食材も無駄にしてしまう。
何を作れば良いのかわからなくなり、毎日の食事作りが憂鬱。
そんな悲しい思いをしているお母さんは沢山いらっしゃると思います。
特に小さいお子さんをお持ちのお母さんは、栄養の事も気になりますよね。
そんなお悩みをお持ちの方は、アドバイスさせて頂きますので、
是非ご相談下さいね。
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【キッズメニュー】
彩りそうめん
味噌汁
豆腐白玉のフルーツポンチ
【豆腐白玉のフルーツポンチ】
オレンジ、キゥイ、シャインマスカットに豆腐白玉。
自家製のしそシロップをかけて。