シフォンケーキのコツ
ギリギリまで水分を増やしたシフォンケーキは本当に絹のように柔らかでしっとり。
お口に入れた途端、溶けてなくなります。
作るポイントは、
①卵黄と油を少しづつ合わせて乳化させる事。
②メレンゲを作る時はしっかりしたメレンゲにする事。(泡立て過ぎも消えやすいメレンゲになります)
③小麦粉を混ぜたらつやっぽくなるまで混ぜる事。
④メレンゲと生地はしっかり混ぜる事。
シフォンケーキを作る時、焼き上がりはきれいのに、切ってみると中に大きな空洞ができて…という事があります。
水分が多い、しっとりシフォンになるほど 空洞ができやすくなりますが、それは ④の最後の混ぜ方が少ないのが原因です。
昨日はパンお菓子のレッスンでした。
グラスフェットバターをタップリ巻き込んだ 塩バターロール。
バニラビーンズを利かせた シフォンケーキ にアールグレークリーム添え。
潰したいちごにリキュールとレモンを合わせて 香りを引き出し、固めた いちごのゼリー。
パンやお菓子は 頂く時も幸せな気持ちになりますが、作る工程、焼いている時の香りなど…身も心も癒されますね。
私のストレス解消法
生徒様達とワイワイ楽しく作るのは 至福の時です