日焼け対策にもなる食べ物

    さて、それは何でしょう?

     

    夏になると気になるのが強い日差し…。

    最近はオゾン層が破壊され、益々紫外線量が

    強くなっているとかで、日焼けが気になります。

    日焼けはシミの原因にもなるだけではなく、

    しわ、たるみを引き起こし、肌を老化させます。

    日中、戸外で仕事をされている方に見受けられる

    深いしわは、光(紫外線)による肌の老化なんだそうですよ。

    ひどければ皮膚がんの原因にも…。怖いですね~~。

     

    日焼け防止には 日焼け止めクリームを塗るのが一般的ですが、

    実は食べ物でも日焼け対策になるの、ご存じですか?

     

    紫外線を浴びると 活性酸素が発生し、これが

    肌を老化させるのだそうです。

    その活性酸素を作らせない、または活性酸素で傷つけられた

    細胞を修復してくれる働きが『抗酸化』です。

    この『抗酸化力』が強いのが 『リコペン』

    ビタミンEのなんと100倍以上もあるそうですよ。

     

    夏はリコペンをたっぷり摂ろう!

     

    という事で、リコペンたっぷりの食材。

    答えは 『トマト』です。

     

    そのリコペンは油と一緒に摂る、また加熱する事で

    吸収率も良くなります。

    また、皮の部分に多く含まれるので、皮つきのまま

    調理するのがお勧めです!

     

    手っ取り早い所で言うと、

    トマトを厚めにスライスして、オリーブオイルでソテー。

    これをトーストの上にのせ、その上に目玉焼き、チーズをかけて

    チーズがとろけるまで焼く…。

    ちなみに、ミニトマトの方が皮が多いので、その分リコペンも

    多く含まれるので、お勧めです。

     

    ラタトゥイユや トマト煮込み等、夏の間は特に

    トマト料理、沢山召し上がって下さいね。