おいしい野菜の見分け方
お買い物に行って野菜を買う時、何を基準に選びますか?
「大きさで選ぶ」
「シャキッと新鮮なのを選ぶ」
「値段で選ぶ」
…どれも正解ですが、それだけでは不十分です。
それぞれ、野菜ごとに 見分ける方法があって、
ポイントを押さえるとより美味しいお野菜を
Get できますョ。
【にんじん】
◎ヘタの小さいものを選ぶ。
◎色の濃いものを選ぶ
ヘタの大きさ=にんじんの芯の大きさなので、
芯はなるべく小さいものが美味しいです。
あと、色が濃い=日によく当たっているので
カロテンも多く、味が濃いですよ。
【キャベツ】
◎高さが低いものを選ぶ
横から見た時、コロッと丸くなく、平べったいものが、
比較的柔らかくて美味しいです。
保存するときは芯の所に爪楊枝とかを刺して置くと
新鮮さが保たれます。(レタスも同様)
【大根】
◎ひげ根(点々と見える)がまっすぐに
並んでいるものが 甘味があって美味しいです。
ちなみに、葉っぱ付きは新鮮な証拠。
ですが、葉っぱはすぐに落としましょう。
少し残して切られている場合も 茎の部分は
きれいに切り取っておきます。
でないと、大根の栄養が葉っぱや茎に
取られてしまいます。
【かぼちゃ】
◎色が濃いものが断然美味しいです。
◎切ったものは上下の厚みにあまり差がないもの
を選びましょう。
◎持った時に見た目以上に重いものは
実が詰まっているので美味しいです。
◎丸ごと1ケ買う場合は、一か所 かぼちゃの
緑色が抜けている所を探し、その色が山吹色
の濃いものを選びます。(中身の色と同じです)
【白菜】
◎重くてがずっしり、底の面積が広い(円柱形のもの)
葉脈が左右対称のものを選びましょう。
白菜を保存するときも芯に楊枝を刺すか、切り込みを入れる
と新鮮さが保たれます。
丸ごとなら新聞紙に包んで保存。
ちなみに、白菜はとても水分が多いので、天日干しすると
旨味が凝縮されるし、日持ちも良くなりますョ。
良ければ参考になさって下さいね。