好きになる食べ物

    前回は ”食べ物の好き嫌い”について書きましたが、

    今日は 好きな食べ物について

     

    私は基本、嫌いな食べ物はありませんが、

    敢えて自分から食べないものはあります。

    が、それはよく考えると 自分が作り上げた勝手な

    イメージからだったりします。

    脂っこい=太る、身体に悪い、コレステロールの原因

     

    逆に好きな食べ物は

    味もそうですが、見た目がきれいだったり、

    ヘルシーだったり、沢山食べても太らない、

    お通じに良いとか…。

    年齢を重ねると、沢山の食材を口にすることになりますが、

    その間にいろんな知識も入ってきます。

    私は今、何年も毎朝甘酒を飲んでいますが、

    別に好きだから飲み続けているわけではなく、

    一番の目的は『美肌』と『飲む点滴=栄養を摂る』

    です。

    そんな食材は沢山あります。

    最初は効果目的で食べてても、それを食べ続けていく

    うちに、その食材が好きになる。

     

    子供の時は そういう味以外の知識はないので、

    純粋に味と見た目で好きなものが決まります。

    赤い、小さく丸い、甘い。

    大概、子供はこの3ポイントに偏っているように

    思います。

     

    たまに、しぶい子供は『お漬物が好き』

    とか、『するめに目がない』というお子様も

    いらっしゃるようですが、きっと大人がおいしそうに

    食べているのを見て、『これは美味しい食べ物なんだ

    とインプットされたのかもしれません 笑

    というわけで、味覚と感覚、脳は複雑に絡み合い、

    つながっているという事になります。

    楽しい雰囲気で、『おいしそう!』『身体によさそう!』

    『絶対美味しいよね』と思いながら 頂くと、

    いつもの食事も数段美味しく感じるかもしれません。

    そう感じながら頂くと、身体への吸収も数段アップ

    するかも。。。

    『今日食べた食事は3日後の身体を作る。』

     

    毎日の食事、そんな気持ちで頂きたいものです。