身体の栄養、心の栄養
『今日食べたものが3日後の身体を作る』
と言われています。
普段はそんな事、意識していないですが、
毎日の積み重ねって恐ろしいですよね。
毎日ゝ、インスタント物で済ます、とか
買ってきたお惣菜や、外食がほとんど…
という生活を続けていると、やはり すぐに
でなくても、数年後には
「体調を崩した…」
とか、
「健康診断でひっかかった…」
という事になる人が多いと聞きます。
先日も、「普段は○○○のバーガーが大好きで、
しょっちゅう食べていたのが、コロナの影響で
外出もしなくなり、必然的に外食をしなくなった。
そうすると、久しぶりに〇〇〇のバーガーを
食べると、辛くて半分しか食べれなかった…。」
とおっしゃっているのを耳にしました。
食べ物の好みも味覚も、日々の積み重ねから
作られているのかも知れません。
『食事は、身体と心の栄養』
とも言われています。
美味しいものを食べた時の満足感、幸福感。
それは、脳に”幸せホルモン”が沢山出るから、
らしいです。
幸せホルモンには 、やる気、意欲をが湧かせるホルモン。
心のバランスを整えて安心させるホルモン…これは睡眠の
元にもなるそう。
あとは、心を落ち着かせてくれるホルモン。 があります。
最後の心を落ち着かせてくれるホルモンは、スキンシップや
人とのコミュニケーションから生まれるらしいです。
なので、食事をする時は 一人よりも皆で。
その方がより幸せを感じる、という事なんですね。
楽しくお食事して、美味しい!と満足する。
日々の積み重ねが 知らずゝ、豊かな心を
はぐくむ源になっているのかもしれません。
お料理の作り方、知識をお伝えする…だけでなく
『楽しい時間を共有する』
という事に より意識を向けたレッスンを心がけ、
ひと時の安らぎと元気をお届けし続けたいと
思っています。