お料理を美味しく作るには?
お料理を作る際、お味の決め手はなんと言っても
調味料の加減です。
微妙な量で 美味しい、何か物足りない、まずい、が
決まってしまうんですね。
なので、慣れるうち、もしくは毎回ぶれない味に
するためにはきっちり計量しましょう。
計るときに微妙に少ない とか、微妙にこんもり…
とかでも、数杯になってくると、かなり
違ってきます。
味付け以外では 食感や食べた時のジューシーさ
でも、美味しさの感じ方が違ってしまいます。
これは、ずばり 食材の持っている水分が関係
してきます。
水分を抜きすぎるとパサパサするし、
タンパク質のもの(お肉やお魚、卵など)は
固くなってしまいます。
つい、しっかり火を通さないと心配…で
火を通しすぎてるんですね。
旨味が水分と一緒に出ていってしまって
結局、素材の味や良さ、旨味を なかった事に
してしまいます。
卵ひとつとっても、焼く時の火加減や
火を入れる時間で
かなり違うものになってしまいますよ。
目玉焼きなら カチカチに、ゆで卵なら白身は固く、
黄身は喉につまる…笑
ゆで卵なら水から入れて 沸騰したら弱火で4分。
半熟ならそのまますぐに水に取り、
固ゆでにしたければ、火を止めてそのまま5分
置いてから水に取ります。
ちょうど『ゆで卵の作り方』と題して
Tictocに動画アップしましたので、ご覧くださいね。
(良ければフォローお願いします。)