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盛り付けのコツ

    お料理を頑張って作った時は、盛り付けにも

    こだわりたいですよね。

    誰かに食べてもらう時は、特にそう思います。

     

    良い食器を持ってないから…。

    いつも同じ器で…。

    たしかに、食器も重要なアイテムですが、

    盛り付ける時のポイントさへ掴めば、

    同じ食器でも 格段に見栄えが良くなります。

     

    盛りつけ方のポイント

    1.なか高に盛る。

    真ん中を高くして盛り付けます。

    器にドサッと、ベチャっと盛るのと、

    見た目は大違い。お上品に見えます。

     

    2.色を入れる。

    赤、緑、黄 の3色があると、それだけで

    見栄えします。

    3色なくても、盛る時は お料理に入っている

    色全てを見えるようにするだけでも違ってきます。

    赤色は特に食欲を掻き立ててくれる色。

    なので、色が足りないな、と思ったら トッピング

    等でごまかすのも手です。

    常温保存できる 『パプリカパウダー』『唐辛子』

    『糸唐辛子』などは便利なアイテムですので常備

    しておかれると良いですね。

     

    3. 料理映えする器を買う。

    料理が映える器、というより 色で選びましょう。

    先ほどの続きになりますが、緑、赤 色の器は

    料理の補色にもなるので、便利です。

    一番使いやすいのは白か黒。

    黒は お料理が少しプロっぽくなり、白は爽やかな

    イメージ。どんなお料理でも合わせやすいし、

    和・洋・中 選ばず使いやすいです。

    4. トッピングを工夫する。

      盛り付けたお料理に薬味やスパイスなどを

      トッピングするだけで、グッとお料理の格が

      上がります。

      ネギやしょうが、大葉、唐辛子、糸唐辛子、

      白髪ねぎ、粗挽きのブラックペッパー、

      ピンクペッパー、パプリカなど。

    プロっぽく見せる効果がありますよ。

     

    今日は誰かに食べてもらうから…だけでなく、

    普段から心がけているだけで、センスも磨かれます。

    毎日のお食事、自分にも気を遣って 視覚からも

    お食事を楽しみたいですね。