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常識とは違う野菜の保存法 

    野菜の保存方法、第2弾です。

     

    常識とは違う・・・というのは、みんながしている事とは ちと違う、って事です。

    野菜が残った時・・・たいていは袋に入れる。 ラップする。 ですよね。

     

    でも、ラップしたり袋に入れてはいけない野菜もあるんです。

     

    まずは『しょうが』 これは水にじゃぼんと浸けて保存します。

    ラップに包んで保存すると、すぐにカビが来ますよ。

    水に浸けるか乾かすか。どちらかが良いです。

     

    次に長芋。

    全部使い切れなかったとき、たいていは ラップするか袋に入れる。

    というのが常識のようになっていますが…

    そうすると 1~2日置くと茶色くなって 残念な事になりますよね。

    そうしないためには

    長芋は使い残ったら 切りっぱなしでそのまま

    野菜室へ入れてくださいね。

    そうすると 切り口は乾いた感じになりますが、

    茶色く変色して 沢山切り捨てないといけない、って事は

    ないです。

    乾いているところを薄~く切り取ればOK。

     

    あと、パプリカもですね。

    使い残ってラップして保存すると、すぐに

    切り口が ヌルヌルになってしまいます。

    そうならない切り口にキッチンペーパーを当てて、袋に入れます。

    そうすると、ヌルヌルしないで 数日はきれいな状態で使えますよ。

     

    あとは・・・

    たけのこ~。 ゆでたけのこが使い残った時、どうしてますか?

    腐らす。

    無理やり使う。

    残るのが嫌だからなるべく使わない…。

     

    これは常識ではありませんが・・・(笑)

     

    ゆでたけのこが残った場合は 、お鍋にお湯とたけのこを

    入れてグラグラ沸騰させます。

    その熱々を 密封できる瓶(ジャムなどの空き瓶)に

    お湯ごと満タン入れて、すぐに蓋を締める。

    そうすると、真空の水煮たけのこ状態になり、

    日持ちしますよ。

    是非お試しください。

     

    あと、もやしは 少し酢を入れた水に浸けて冷蔵庫保存します。

    お酢を入れすぎると酸味が入るので、少しでOK.

    お酢は殺菌作用もあるので、日持ちが良くなるんです。

    それでも、置きすぎると しな~としてくるので、そうなる前に

    使いましょう。

     

     

    他に、ご質問などあれば、コメント欄に書いて下さいね。