食事だけじゃない!若さに必要なのは“前向きな心” 見た目年齢は“気持ち”で決まります

    「若く見える人って、特別な化粧品を使ってるのかな?」

    「何か特別な食事法をしてるのかな?」

    そんなふうに思ったこと、ありませんか?

    もちろん、栄養バランスのとれた食事や適度な運動も大切。
    でも実は、“見た目年齢”には 「心の持ち方」 が大きく関わっているそうです。

    教室にお越しの方で『クッキーが上手なおばあちゃん』を目指して手作りギフトコースにお越しくださっている方がいらっしゃいます。

    ご年齢には見えない若々しさの秘訣は、人に喜ばれる事をなさっている、それと 目標を持たれている事ではないかと思うのです。

    同じ年齢なのに、いつもキラキラして若々しい人は

    前向きな気持ちで毎日を楽しんでいたり、日々の食事にちょっとした工夫を取り入れていたりと、心と体のバランスを上手に整えているからこそ、ではないでしょうか。

    このブログでは、そんな“前向きな心”をはぐくむために大切な事、また、忙しい毎日でも心がホッとする工夫をお伝えします。

    食事+心のケアで、あなた本来の“若さ”をもう一度呼び戻してみませんか?

    若く見える人がやっている「心の整え方」

    「最近ちょっと疲れてる?」って聞かれることが増えたとき、実は“見た目”だけじゃなく、心の状態も表に出てしまっているのかもしれません。

    逆に、笑顔が自然で、イキイキして見える人は、肌ツヤも良くて、なんだか年齢より若く見えるもの。

    その差を生んでいるのが、“心の持ち方”なんです。

    私事ですが、一昨年前の冬に実家の母が詐欺に騙され、リースバックで持ち家を売却してしまう、という事態がありました。

    いったん落ち着いたものの、それを取り返すべくさらに新たな詐欺に数件引っかかっているという事が昨年冬に発覚し、その時には預金はもちろん、財産全てを失った上に借金をあちこちで重ねているという事がわかりました。

    返す当てもないのに借金を繰り返し、これ以上周りに被害を及ぼさない為に 医療保護入院させましたが、その後の後始末に 日々奔走されました。 

    その頃は自分でもはっきりわかるくらい 老けたな…と痛感したものです。

    見た目に影響する「気持ちのクセ」

    お先真っ暗状態でも、切羽詰まった状態だと考える暇もありません。

    とにかく、目の前の事を片づけなければいけない、という事で精一杯。
    でも、ネガティブな気持ちやストレスがたまると、自然と表情も曇りがちになります。

    眉間にシワを寄せている時間が多くなると、それがだんだんクセになってしまい、実年齢より上に見られてしまうこともありますね。

    反対に、ポジティブな思考を意識するだけで、表情や姿勢が明るくなり、自然と若々しい印象に変わっていくように思います。

    レッスンをしている時は、唯一私の楽しい時間。

    生徒様と楽しくおしゃべりをしたり 美味しいと喜んでいただけることは何よりの救いになりました。

    心を整えるためにできること

    心を整えるって、ちょっと難しそうに聞こえるかもしれませんが、実はちょっとしたことの積み重ねなのだと思います。

    たとえば…

    • 朝、鏡の前で「今日も大丈夫」って声をかける

    • 小さな「できた!」を自分でちゃんと認めてあげる

    • ちょっとした楽しみを作ったり、見つけるようにする 

    こうした小さな行動が 心に余裕を生み出し、気づかないうちに心が緩むのかもしれません。

    心と体に効く!“食べて若返る”栄養と簡単レシピ

    「ちゃんと食べてるのに、なんだか疲れが取れない…」

    「最近お肌の調子もイマイチ…」

    そんなふうに感じたら、『若さをつくる栄養』が足りていないのかもしれません。

    実は、食べものには見た目の若さだけでなく、気持ちにも元気を与える力があるんです。

    ここでは、前向きな心を育てる栄養と、忙しい女性でもパッと作れる簡単レシピをご紹介しますね。

    心の栄養に効果のある栄養素

    気分を明るくしてくれるホルモン「セロトニン」は、食べ物からつくられると言われます。

    その材料になるのが、“トリプトファン”というアミノ酸。

    そのトリプトファンは 普段何気なく食べている食材に含まれているんですよ。

    納豆、豆腐、きなこ 等の大豆製品、

    チーズ、ヨーグルト、牛乳等の乳製品、

    バナナにも豊富に含まれます。

     

    また、ストレスを感じやすいときは、脳や神経をサポートしてくれるビタミンB群が有効です。

    肉類や魚、卵、雑穀に多く含まれています。

     

    ただし、偏った摂り方をしても栄養素は吸収されにくくなります。
    野菜や炭水化物、タンパク質等 バランスよく摂ることが大切ですね。

    簡単!気持ちが若返るレシピ 3選

    【アボカドとサーモンのブルスケッタ】

    ガーリックトーストにスライスしたアボカドとサーモンを載せ、マヨネーズとクリームを合わせたソースをかけてブラックペッパーをふる。

    具だくさん野菜スープ、ミネストローネ

    オリーブオイル大1
    にんにく1かけ
    ベーコン2枚
    A
    玉ねぎ1/4ヶ
    にんじん1/6本
    セロリ1/4本
    キャベツ 50g
    バジル、オレガノ各小1/2
    B
    じゃが芋1ケ
    大豆水煮 50g
    ホールトマト1/2缶
    水400cc
    洋風スープの素 小1
    砂糖 大1/2
    塩小1/6
    コショウ 少々
    C
    ピーマン2ヶ
    パスタ10g
    塩、コショウ 少々

    1. オリーブオイルでにんにくをじっくり炒め、ベーコンを加えて脂が出るまで炒める。Aを予めレンジにかけて水分を飛ばしてから加えて 更によく炒め、ハーブを絡めて炒める。
    2. Bを加えて20分煮込み、Cを加えて柔らかくなったら出来上がり。
    3.  盛り付けてオリーブオイル、粉チーズをかける。

    炊飯器で簡単!山菜鮭おこわ

    餅米2合
    甘塩鮭1切れ
    山菜水煮150g
    にんじん1/4本
    A
    みりん小4
    うすくち・こいくち醤油各小2
    塩小1/4
    出汁

    1. もち米は研いで60℃の湯に浸けておく。にんじんと山菜はさっと茹でて醤油とみりん各小1をかけて下味つけ。
    2.  もち米の水けをきって炊飯釜に入れ、Aを加えてもち米すれすれまで出汁を加える。その上に鮭、水気を切った山菜を載せて炊飯する。
    3.  炊き上がったら全体をさっくり混ぜて完成!

    「おいしい」は、心のサプリメント

    美味しいものを食べると、自然と笑顔になります。

    また、「おいしい」と喜んでもらえると、元気がわいてきますよね。



    それは、食べること自体が“心の栄養”にもなるからなんです。

    大げさなことをしなくても、ちょっといつもより手間をかけた料理を作ったり、普段使わないような食器を並べてみる等。

    また、誰かに料理やお菓子を作ってプレゼントするだけで、心が豊かになります。



    ぜひ、気軽に取り入れてみてくださいね♪

    まとめ

    体にいい食事と、前向きな心の持ち方——この2つを意識することが、見た目も気持ちも若々しく保つポイントですね。

     

    レッスンでは、そんな非日常をお家でも再現して頂ける料理を 作りやすいレシピでご紹介しています。

    手作りギフトコースでは、作られたパンやお菓子は、焼き立てが味わえるだけでなく、お持ち帰りができるので、お家でご家族や大切な方に喜んでもらえますよ。

     

    今日からできる、小さな“心と体への思いやり”を重ねて、あなたらしい自然な若さを楽しんでいきましょう。

    フライドオニオンのガーリックチーズパン

    焼き立てはチーズがとろっ!
    トッピングのマヨとガーリックの香りがたまりません。
    たっぷりお持ち帰りもありますよ。

    お酒のバターケーキ

    お酒の風味で超しっとりなバターケーキは癖になる美味しさです。

    オレンジのガレット

    自家製オレンジピールを焼きこんだオレンジとバターの香りが豊かな厚焼きクッキー。プレゼントすると確実に喜ばれます。