気負わずに お家で作れるクリスマスメニュー
- 料理レッスン
色合いと盛り付けでクリスマスらしく
クリスマスといえば、チキン。
それにいちごの載ったクリスマスケーキ。
これが一般的ですが、これは日本流のクリスマス料理のイメージです。
国によって、クリスマスのご馳走は様々で、アメリカやイギリス、フランスでは ローストチキンは鶏ではなく、七面鳥(ターキー)のロースト、国によっては豚肉や鰻を食べる国もあります。
日本では、最近はケンタッキー?を買って済ます、という方も多いようですね(笑)
お家で 気負わずクリスマス気分
クリスチャンでなくてもクリスマスと言えばご馳走やケーキを食べたくなるのは、宣伝や 周りの雰囲気のせいかもしれませんね(笑)
クリスマスだから、と気負って外食したり、わざわざ料理を買って来なくても、おうちでも 気軽に準備できますよ。
クリスマス気分を盛り上げる食卓は普段の料理でも十分作れます。
それに 手作りのクリスマス料理は何より心がこもっていて 温かです。
普段の料理をクリスマスチックに
色合いをクリスマスらしく
食材に 赤とグリーンを入れるだけで、クリスマスらしくなります。
この2色は、美味しそうに見せる役割もあるので一石二鳥ですね。
サラダのグリーンにパプリカやトマトを載せる。
お皿やプレースマットの色を赤やグリーンにする 等。
それだけで華やかな気分になりますね。
盛り付け方をクリスマスらしく
盛り付けも、大皿に盛る。
一皿にクリスマスカラーを入れて盛り付ける。
リース型に盛る、など。
今回 レッスンでご紹介しているのは、ほうれん草のサラダ。
これをリース型に盛り付け、パプリカを添えるだけでぐっとクリスマスらしくなります。
1時間足らずで仕上げるクリスマスメニュー
今月のバラエティレッスン(クリスマスメニュー)
ボール一つで混ぜて蒸すだけでできる前菜の『テリーヌ』。
ヘルシーな 鶏むね肉をしっとりと、たっぷりのきのこと共に焼き上げたメインディッシュ、『鶏ときのこのマスタードグリル』。
リース型に盛り付けた バルサミコ風味の『ほうれん草とくるみのリースサラダ』
砂糖を使わず マロンクリームで仕上げた甘さ控えめ、『栗のジェラート』など。
料理初心者さんでも 絶対失敗なく短時間で豪華に演出できます。
上手にできた、が自信に。
料理への苦手意識が変わるのは
「料理は、面倒くさい、難しい…。そう思っていたけど やってみると 案外簡単。」
「自分でこんな料理が作れるとは思っていなかった。」
料理初心者で習いにお越し下さった方は口々におっしゃいます。
初心者でなくても、ちょっとしたコツや手際よく作れるポイントを知ると、料理への苦手意識を自然と克服されます。
成功体験の積み重ね
せっかく頑張って作っても美味しくできなかったり、失敗したりすると 苦手意識になってしまいます。
その反面、作った料理がとっても美味しく作れたり、人に褒められたりすると 自信になります。
その成功体験が 料理上手になる、料理が好きになる 一番の近道だと思っています。
誰でも美味しく、簡単に作れるように
料理を教える事をはじめて 26年、常に意識してきたことは、『誰でも簡単に美味しく作れますように』
その為のレシピ、その為に 自信を持ってもらえるレッスンを心がけてきました。
おうちで習った料理を再現し、ご家族や大切な方から喜んでもらえ、褒めてもらえますように。
そんな 家庭が増える事が沢山の笑顔を作るきっかけになると信じています。