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お弁当作りを楽に、楽しみにする方法

    お弁当作りが楽しくなる秘訣

    お弁当を毎日作られている方から聞くお言葉は

    「いつも同じおかずになる。」

    「見た目が美味しそうじゃない」

    「前火の残りがそのまま入ってる」

     

    そんなお悩みも、ちょっとした事で

    お昼が楽しみになるんですよ!

    今日はお弁当作りを楽にするコツ?         

    アイデアをお届けしますね。

    お弁当づくりを負担にしないために

    お弁当作りをするときは、

    当日の朝考えるのは大変。

     

    頭が回ってない状態だと

    なかなか思いつかず、

    冷蔵庫をあさっているうちに時間も過ぎて…

     

    結局いつもとゝおかず、という事になりかねません。

     

    お弁当のおかずは、前日夜から、

    それも晩御飯を作る前に考えちゃいましょう。

     

    そうすると、下ごしらえの段階で取り分けたり

    お弁当のおかずになる分も考えて多めに作ったりできます。

    前日の下ごしらえでできる事

    例えば夜ご飯を作る時に

    野菜を多めに切って 、

    ポリ袋に取り分けて塩をし、

    水分を絞っておくと

     

    甘酢を加えると酢の物に。

    ビネガーとオリーブオイルを加えてマリネ、

    甘味噌を加えて味噌和え等

    野菜の1品が出来上がります。

     

    野菜を炒める場合は、

    炒めたものを取り分けて

    味付けを買える、

    ほの食材を加える等…。

     

    レパートリーは無限に広がりますよ。

     

     

    作り置きの活用

    先月から始まった作り置きレッスン

     

    多めに作って2~3日保存できるおかずが中心です。

    そのままお弁当にいれたり、

    それにちょっと手を加えて違うおかずにもできます。

     

    漬け込み関係はポリ袋で作ると

    冷蔵庫で保存しても邪魔にならないし、

    洗い物もありません。

     

    野菜などは特に新鮮なうちに

    料理する方が、断然栄養価も高いし美味しいですよ。

     

    同じ作るなら、多めに作って…

    という習慣をつけられると良いかもしれませんね。

    前日おかずの作り置き弁当シリーズ

    2023年4月より

    コープステーションの雑誌で連載させて頂いています。

     

    最初、ご依頼いただいた時は

    「お手軽お弁当のおかず」

    という題材でした。

     

    が、お弁当づくり20年以上の私としては…

     

    いくら簡単でも、朝から

    わざわざ作れない。

     

    作っても種類が限られてしまう…。

     

    という事で、

     

    リメイクと作り置き中心の内容に

    変更させて頂きました。

     

     

    購読者様からの反応も好評との事で、

    お役に立てて嬉しく思っています。

    ステーション 4月

    肉じゃがリメイク

    ステーション 5月

    ハンバーグリメイク

    ステーション 6月

    ホイル焼きリメイク

    ステーション 7月

    棒棒鶏リメイク

    ステーション8月

    しょうが焼きリメイク

    ステーション 9月

    鶏唐揚げリメイク

    料理を作る時に意識する事

    色合いを大切に

    お弁当に限らず、料理を作る時も

    私は色合いを大切にします。

     

    色合いは 

    ・美味しそうに見える

    ・食欲を掻き立ててくれる

    ・食卓が豪華で華やかになる

     

    など、お弁当の蓋を開けた時の

    テンションも変わります。

     

    食べる前から

    「わ~~おいしそう}

    となると、

    脳が美味しいと勝手にインプットするので、

    余計に美味しく感じれるものなんですね。

     

    お味の組み合わせ

    あとはお味の組み合わせ。

     

    甘辛いものばかり、

    すっぱいものばかり…

    では、飽きてきてしまいます。

     

    甘辛味

    酸味

    塩味

    ピリ辛

    カレーなどの香辛料

     

    という具合に、味のバリエーションも大切ですね。

    まとめ

    明日のお弁当は何を入れよう。

     

    味付けを違うものにしながら

    色合いを考え、

    メインのタンパク質と

    作り置きの野菜料理の組み合わせを

    前もって考えておくと、

    彩りや豪華さだけでなく、

    自然に栄養バランスも整ってきます。

     

    外食よりもずっとヘルシーでリーズナブルなお弁当。

    愛情こもったお弁当は ラブレター、
    自分へのご褒美です。

     

    是非楽しくメニューを考えながら

    作って下さいね。