【料理が苦手なのは、あなたがヘタだから ではありません】
料理が苦手な理由
料理が嫌い、
面倒くさい、
美味しく作れない
時間がかかる、
大変、
何を作ったらいいかわからない…
料理に対して そんな印象を持っている方は、
作っても上手に作れなかった。
時間をかけた割に美味しくなかった、
文句を言われた…
そんな背景があるのかもしれません。
誰でも最初から上手には作れません。
最初は時間もかかります。
でも、慣れてくると手際も良くなります。
味付けの具合も 自分で調整したりして
次第に上手に作れるようになります。
最初につまづいてしまうと、
慣れることなく、毎回 仕方なしに作る…
を繰り返してしまうのかもしれません。
料理上手になる秘訣
先ほど、料理が苦手、嫌いになる理由を
書きましたが、
料理が上手になるには、その逆をすればいいんです。
「美味しくつくって 褒められた」
「自分で美味しく作れて感激した」
その成功体験の積み重ねこそが、
料理上手になる秘訣です。
褒められると、
「今度はどんなもの作ってあげようか」
「どうするともっと美味しく作れるかな」
と、わくわくした気持ちで作る。
そうすると、そのプラスの「気」が入って
料理も美味しくなる。
美味しいと満足できるし、自己肯定感も高まります。
その繰り返しこそが、料理上手を育てるのです。
身体と心をはぐくむ料理
食事は平均 1日3食、
1カ月約90食、
1年で1095食。
それが身体を作っています。
美味しく、満足する食事が
どれほど身体や心に影響するか
はかり知れません。
満足できる食事とは、
お腹が満たされるだけでなく、
心が温かく、 ほっこりする
精神的に満たされることで 得れるのではないでしょうか。
お家で作る料理に限らず、
お店で出される料理も
作り手の気が入ります。
特に家族を思って作る料理は
その 安定剤的要素が強いと私は思っています。
料理を通じて伝わる愛情。
「料理は言葉なくして伝わるラブレター」です
食べても食べても満足しない、
暴飲暴食に走ってしまう…。
もしかすると、この部分の満足感が得られていないのかも知れません。
家庭料理のよさ
お家で料理を作ると、なにより
衛生面や添加物の心配も少なく、安心です。
体調に合わせた料理が作れます。
好みの味付けにできます。
そして、なにより 栄養価も高く 経済的。
美味しく作るのは 難しくはありません。
調味料の組み合わせ、
火加減、
火の入れ具合 など。
知っているだけで 誰でも上手に作れます。
美味しく作れないのは、
知らないだけ。
時間がかかるのは、
効率の良い作り方がわからないだけ。
そんなコツや 誰でも美味しく作れるレシピを
ご提供できるのが、長年料理教室を主宰してきた
私の強みです。
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今月の魚捌きレッスン
さんまを ちょっとおしゃれなイタリアンに。
エビの殻を使って作る リゾットや
バジルのソースで作るポテトサラダ等。
デザートは イタリアのフルーツポンチ、
マチェドニア。
シロップ漬けしたフルーツに、
ほんのりライチ酒の香りのジュレをかけます。
いつもの食材が お店仕様なお料理に変身しますよ。