普段使いの料理を おもてなし料理に見せる技

    お客様や 目上の人を招く時など、 おもてなしをする時に一番迷うのが メニューですね。

    高級食材を使わなきゃ、とか いつもとは違う料理にしないと…

    となると それだけでしんどくなってしまいます。

     

    料理の内容よりなにより、美味しく召し上がって頂くのが

    一番です。

     

    普段作っている料理でも美味しく作れるなら それを自信をもって

    お出しすると 喜ばれると思うのです。

     

    ただ、いつもの料理をいつも通り出すのでは、

    おもてなし感も出ません。

    普段料理と感じさせないのは、ちょっとした心配りで

    作り出せます。

    おもてなし料理にみせるコツ

    ◆盛り付け方。(中だかに盛る、上に薬味などを天盛りするなど)

    ◆料理と食器の色合いを工夫する。

    ◆一人づつ お敷きやランチョンマットを用意する。

    ◆お箸置きを並べる。

    ◆大皿盛りにする(豪華に見えます)

    ◆一品づつお出しする。(高級感が出るのと、出来立てをご提供できます)

    ちょっとした事で  いつもの料理がご馳走になり

    その心配りが 召し上がった方に伝わり、喜ばれると思います。

    料理の役割り

    食事は、空腹を満たすだけでなく、身体の栄養になり、

    心を豊かにしてくれます。

    その他にも

     

    人とのコミュニケーションが円滑になる。

    想い出として心に残りやすい。

    初対面の人とも打ち解けやすくなる。

    あと 大切なのは、作り手の想いが相手に届く事。

     

    おもてなしではなくても、日頃の感謝の気持ちを込めて

    奥様やご家族の方に 料理をプレゼントしてみませんか?

     

    『料理は言葉無くして伝えるラブレター』です。

     

     

     

     

    日頃頑張ってくれている奥様に、料理を作ってプレゼントしてみませんか?

    という事で、最近『とりこめし』というタイトルで

    Instagram、Youtubeを始めました。

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    詳しい作り方は、Youtubeにもアップしています。

    是非いいね、お友達追加、チャンネル登録して下さると嬉しいです。

     

    そうすると 励みになって 頑張れます(笑)

     

     

    シチュエーション別に しっかり習いたい方は、

    下記のリンクからお申し込みもできます。

    おもてなし料理 メニュー

    先日、夏食材をふんだんに使った料理で おもてなしをしました。

     

     

    お酒が進むよう 少し味を濃いめに。

    季節感を感じて頂ける 涼しげな食器にするなど…。

    気持ちが伝わると嬉しいです。

    タコのカルパッチョ

    柔らかくボイルしたタコを オニオン、コリンキー、パプリカ、パセリを混ぜたドレッシングで和えて。

    大葉の冷製スープ仕立て

    大葉のポタージュに、山椒オイルをアクセントにかけています。

    夏野菜の揚げ煮

    なす、ズッキーニ、コリンキー、パプリカ、ピーマン

    鱧の梅しそ天ぷら

    骨切した鱧に 大葉と梅を巻き込んで天ぷらに。

    焙りスペアリブのオニオン煮

    玉ねぎと香味野菜でスペアリブを柔らかく煮て焙っています。

    焼きねぎと塩麴鶏のだし茶漬け

    塩麴に漬け込んだ鶏と焼きねぎを炊き込みご飯にし、出しをかけてお茶漬けに。

    すいかのジュレ

    すいかを爽やかなジュレ仕立てに

    カフェアメリカ―ノ

    エスプレッソコーヒーを レギュラーコーヒー風に入れたもの