手作り料理の効能
昨日、今日は日本料理レッスンでした。
丁寧にだしを引き、材料の下ごしらえ、下味付け、器選びから仕上げまで…。
見えない所で 手間暇を惜しまない料理。
だからこそ、味わう人に感動を与え、満たされた気持ちになるのかもしれません。
作業的に作られた料理、大量生産される料理…。
ひと言で料理と言っても様々です。
心を込めて作られた料理や、美味しそう!と、ワクワクしながら作る料理は、『プラスの気』が入り、身体の栄養だけでなく、 心の栄養にもなる、と思っています。
食べた人を元気にし、豊かな気持ちになり、明日の活力になる。
そんな手作り料理の大切さと、誰でも美味しく作れる料理法を沢山の方に知って頂き、健康と幸せに貢献していきたい。
レッスンの度に、皆さまの笑顔を通じて思いが強まります。
#皐月(さつき)のお献立
*ふきの青煮 絹衣
*青さ豆腐のすまし汁仕立て
*鯛の木の芽みそ焼き
*れんこん飛龍頭(ひりょうず)からしあん
*塩麴鶏と焼きねぎの 出汁茶漬け
*パンナコッタ黒みつジュレ
塩麴に漬け込んだ鶏と焼きねぎをお米に入れて炊き込むだけ。
塩麹のお陰で、鶏の臭みもなく、とっても柔らかに仕上がります。
そのご飯に柚子ごしょうを利かせた吸い地をかけたお茶漬け。
絶品です。
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