子供の頃の味覚
娘が作ってくれたボルシチ。
作り方を教えた覚えはありませんが、いつの間にか 私の作る料理と同じような味になっているのは、 舌が覚えているからでしょうか。
子供の頃の味覚は 大人が想像する以上に発達しているらしく、味も敏感に感じるそうです。
なので、好き嫌いが多いのかもしれません。
子供の頃の食事は 身体だけでなく、人格形成においても大切です。
食べる事は一生必要な事。
子供だけでなく、食べる事は 心と身体を作る大切な事。
家庭料理はそれを育む 一番の原点だと思っています。
そんなお話を、昨日 FM東京での ラジオ収録で お話させて頂きました。
3月26日 全国放送の『Radio Reader‘s』で配信されます。
お聞きいただけると嬉しいです。