牡蠣の使い分け
牡蠣には 生食用と加熱用と書かれているものがあります。
大抵は、生食用の方が鮮度がよさそう…と、こちらを選ぶ方が多いようです。
が、火を入れてお料理する予定なら、加熱用がお勧めです。
鮮度の違いではなく、殺菌工程や養殖場所の違いなので、加熱用の方が身縮みも少なく、旨味も多いですョ。
今月の日本料理では、サッと霜降りした牡蠣とネギ、山椒、赤玉味噌を湯葉で巻いて天ぷらに。
湯葉で巻いて旨味を閉じ込め、味噌風味と良く合ってとても美味しいです。
*あん肝ポン酢あんかけ
*椀物~生麩饅頭のみぞれ仕立て
*あいなめ 香煎焼き
*桃寿司
*雛ういろう
ういろうは、名古屋名物の和菓子。
小麦粉と上新粉、砂糖を水で練ってレンジにかけて簡単に作ります。
抹茶と桜、白の3色にして 中に自家製あんを包み込んで茶巾に絞り、ちょっぴりお雛様をイメージしています。