プラスティックごみの真実
レジ袋が有料化になって、だいぶん慣れてきた方も多いと思います。
最初、マイバックを持ってくるのを忘れて、手に買ったものを一杯抱えて帰ったり、予定外のお買い物をしてしまって、小さな袋に詰め込んだり…。
最近では常にマイバックを3つくらいはバックに入れるようにしています。
なにせ、お買い物は1か所で済ませるのではなく、
お肉はこの店、野菜はココ…という風に、お店を渡り歩くので
必然的にお店の数だけマイバックが必要になるわけです。
ここで私のマイバックの話をしたいわけでなく…
プラゴミが、果たしてこれで、どれくらい減ったのか…という疑問。
以前から、世界的にプラスティックを減らそうという活動がされています。
日本でも遅まきながら、ようやく最近、国を挙げて取り組み始めた 感があります。
が、レジ袋を渡さなくなったからと言って、大幅に減ったわけでもなさそうです。。。
それが証拠に(?)プラゴミの日のごみの量。とても減ったとは思えません。
先日、プラゴミが大量に海に流れ込んでいる という画像付きの記事を見ました。
G7でも大きく取り上げられたそうです。
大量のごみが海に流れることで、もちろん海水の汚染、ひいては
漁獲量が減ったり、それを食べる人間にも影響がでるのは必至です。
なかなか、レジ袋をエコバックに変えただけでは済まされそうもありませんよね。
人間の都合で、気づかぬうちに自然を破壊し続けてきた…
そのツケが 少しづつ還元されつつあるように感じます…。