洗い物を減らす工夫

    お料理を作る際、洗い物を減らすのは時短にもなるし、

    効率が良くなるというお話をしました。

    洗い物を減らすのに超大活躍なグッズ

    (グッズと言って良いのか… 笑)

    それは『牛乳パックです!』

     

    と、自慢気に言いましたが 、「なんだ

    こんなん、まな板代わりに使うよ。」

    とおっしゃる方もいらっしゃると思います。

     

    が、よくよく考えると、さっと洗って干しただけの

    牛乳パックは、そのまま保存しているので、

    残った乳脂肪分などが腐敗しているかも・・・。

    実は衛生的ではないんです。

     

    では、どうしてそれが大活躍なのかと言うと

     

    『割(さ)いて使う』

     

    これがポイントなんですね~。

    最近の牛乳パックは、昔に比べると薄くなったせいか、

    厚みを真ん中で割くのが少々難しいですが・・・。

     

    割いて使うと何がいいかって、

    割いた面は水分も油分も吸い取ってくれるので、

    お肉やお魚の余分な水分を取ってくれます。

    ついでにそのまま切るとまな板も汚れません。

    ちょっとした揚げ物のバット替わりにもなるし

    油揚げを油抜きした時に牛乳パックの割いたのに

    取ると、残った油気も取ってくれ、

    絞るときも手がギトギトになりません。

    裏面は便利な防水加工になっていますしね!

     

    という事で、私は長年 牛乳パック愛好家です(笑)

     

    昔と違って、我が家も今や、牛乳の消費量もごくわずか。

    なので、生徒様に寄付して頂いています。

    スーパーで リサイクルボックスに牛乳パックを入れている人を

    見かけると、使い方を伝授したくなります。(笑)

     

    牛乳パックは再生紙になる、って事なんですが

    お料理時短、洗い物ナシ、は自分にとってエコですよね!