便利な調味料(?)つづきⅡ
昨日に引き続き。重曹のお話しです。
お風呂に入れて、毛穴の汚れも落としてくれる入浴剤。
アクセサリーなど、浸け置きでピカピカになる洗浄剤。
この使い方の応用として、メガネなんかの洗浄も良いと思います。
あと、お鍋やフライパンを真っ黒黒こげにしてしまった!!という場合。
この時ばかりは重曹の威力に敬意を払いたくなります。
焦げ付きをあらかた取ったら、それが浸るくらいの水と重曹を入れ(大さじ1杯くらい)
ついでにお酢も少々入れて火にかけます。
ふつふつ沸いてきたら火を止めてそのまま 手が入るくらい迄冷まします。
すると、何という事でしょう!
お焦げがふわふわ浮いてきて、軽くこするだけできれいに取れてしまいます。
汚れがこびりついてきたなぁ、なんて時も同様でお試し下さい。
ちなみに、アルミ製のお鍋には重曹はNGです。
重曹はアルカリ性なので、黒く変色してしまいます…。
アルミのお鍋の汚れには、クエン酸が良いです。
酸やアルカリ???……〇×?&%$#??
話がややこしくなってきたので、重曹に戻しますね。
重曹は 匂いを取ってくれる働きもあります。
電子レンジなど、匂いが気になる場合、耐熱の器に
カップ1杯ほどの水と重曹を大さじ1杯入れてチン!
そのまま10~20分ほど置いておくと、匂いが取れ、
しかも汚れも浮き上がるので、サッと拭けばこびりついた
汚れも取ってくれます。
あと、まな板の匂い消しには そのまま振りかけて
しばらく置いてすすぎます。
重曹マニア、ではないですが、お料理以外でも威力を発揮してくれる
食品添加物。
安全なので、色々活用したいですね。
おっと、肝心のお料理に活用する方法が抜けていました。
また明日、詳しくお伝えしますね。